Cafe穀雨 農と食と人のこと

火と鉄の調理

井川に伝統智の師、Yさんをたずねました。
ほぼ1年ぶり。
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もう、紅葉が終わるかな?という気候で
Yさんは薪をたくさん用意してストーブにくべて待っていてくれました。
「火がないとさびしい。」
火のあるくらしに早く入りたい・・です。

そのストーブで煮たサトイモ。
鋳物の鉄鍋で煮たそうです。
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く、くろーい。
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しかしながら、なんとも香ばしく
あと引くおいしさ。
これだけで飲める!
皮ごといただきます。
在来のサトイモではないそうですが
おいしいです。
(井川の野菜は何でもおいしいのですが。)
「アルミじゃだめ。金気が無くてさ、鍋がない人は鉄釘をいれるよ。」
「火じゃないと、鉄鍋じゃないと、うまくないだよ。」とYさん。

昨年、熊野の木造校舎さんで
パンを焼かせていただいた時、
「鉄で焼いてみたーい」という希望を叶えてくださり
七輪とダッチオーブンで
全粒粉50%のパンを焼いたのです。
全粒粉を50%入れると、口当たりがごそっとするのですが
これはもっちり。
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岩手では南部鉄の鉄瓶が某国の方々に
買占めにあっているとか。

日本人の健康を支え、食べ物をおいしくしていたものは
炭や薪の直火で鉄器を使った調理であったと
皆気づいていますよね。
そんなくらしに少しづつ移行していきたいものです。
by dentouti | 2014-11-03 18:33 |
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