Cafe穀雨 農と食と人のこと

麦まき

27日に麦まきをしました。
モチムギ、スペルトコムギ、オオムギです。

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それぞれ表情がちがいますね。
モチムギは紫色が種子のまわりに残っています。
種子継ぎように、20粒くらいをそれぞれ播きました。
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北多摩や埼玉の
武蔵野台地にあった地域は
ムギが食の重要な位置を占めていました。
ムギが播き終わると、
小豆のお粥に
小麦のやや太いうどん状のものをいれた
ドジョウガユと呼ばれるものを食べたそうです。
(北多摩の自治体刊行の民俗調査報告書より)
もう麦まき終わった?と聞くかわりに
「もう粥か?」というのがあいさつがわりだったとか。
面白いですね。


大きな川もなかったので、
水田は台地の周縁部にあるだけでした。
コメは陸稲です。
10月30日(または31日)は
陸稲の初穂でお団子をつくり、
かまどにお供えする
「おかまさま」とか「こうじんさま」と呼ばれる日なんだそうです。
この日にかみさま(こうじんさま)が
出雲に旅立たれるそうで
かみさまには36人の子どもがいる(!)ので
お団子も36個お供えするんだそうですよ。

ムギとコメの播種と収穫で
いろんな行事があるものですね。
by dentouti | 2013-10-29 06:20 |
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