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Cafe穀雨 農と食と人のこと

アオバナ開花

滋賀、草津の名産
アオバナが咲きました。
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この花をつみ、色素をしぼって和紙にぬり乾かして
青花紙が作られます。
その紙を水でもどした絵の具で、友禅などの絵の下書きが描かれていました。
花を指でつぶすとこのとおり。指先が染まります。
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『アオバナと青花紙』 阪本寧男・落合雪野 著 によれば
日本全国にあるツユクサは、花を包む苞に毛があるものと無いものがあり
アオバナは苞に毛があることから
有毛のツユクサからアオバナは成立したものなのだそうです。
うちのアオバナにも毛が観察できました。
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分けつが多く、花が多いものが選抜されてきたのだそうです。

さて同書では、アオバナは水田の跡地で栽培され
人の背丈ほどになることが報告されています。
うちの畑のものはまだ40センチほどの高さ。
これは、水分や肥料が不足になったことが原因のようです。
滋賀では、草丈が十分でないのに開花がはじまるものを
「早くひねたアオバナのキ」といい
花が少なくて歓迎されないもようです・・。
ともあれ、早朝のアオバナははかなげで美しいものでした。
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