Cafe穀雨 農と食と人のこと

雑穀の調整

雑穀の調整作業、終盤でしたが見学しました。
雑穀を栽培し続けられる要因の一つに
「調整(精白)ができること」があります。
コメのように大きくないので精白が手間なのが雑穀。
昔は水車とか、沢の水でシーソーのような要領で搗く唐臼、
人力で搗く唐臼などで精白していました。
現在も雑穀栽培が残る地域には、
昔ながらの精米所があったり、
移動販売のなんでも屋さんが
隣町まで調整に出してくれて届けてくれたり、
個人で昭和30年代くらいの精麦機を利用したりして
調整作業が行われています。
ヒエは油分が多いので蒸してから臼で搗いたりと
苦労が多いそうです。
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ですが精米機でも歯を調整して、
その機械のクセを覚えれば
こんなにキレイに調整ができるそうです!
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精米所さんには精白機が5キロからじゃないと動かなかったりして
少量を頼めないのが難点だったりします。
小さい畑で自給的に栽培している人も
これなら1キロから調整できるようです。
家庭用精米機の四苦八苦からもオサラバ!
しかしヒエはちょっと厳しいかもしれません。どうかなあ・・。

雑穀の本場、岩手県軽米町の方に
ヒエの調整をうかがったところ、
うまくできる機械があるとのことでした。
さすが本場。
でも「アマランサスはむけね。」と
おっしゃっておりましたよー。
アワより更に小さいですもんね・・。
by dentouti | 2013-05-20 19:26 | 雑穀
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