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Cafe穀雨 農と食と人のこと

モチ大麦ごはん

こんにちは。
もち麦が肥満体質に有効というテレビを見て
さっそく佐賀産のものを取り寄せ
福島の玄米を3分づきにしたものと混ぜて炊いてみました。
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食べてみるとコメだけのときより、いくぶんもっちりしたような・・。
おいしくいただきました。

さてこのモチ性のオオムギですが
いつからこんなに栽培され商品化されるようになったのでしょう?
『ムギの民族植物誌-フィールド調査から』阪本寧男 1996 によると
40年ほどモチオオムギの栽培の報告はほとんどなく
伝統的栽培は消滅したかに思われていたが
広島県安芸郡上蒲刈島にわずかに栽培されていたことが
報告されています。

この本の内容から
モチオオムギは継承されている方がわずかで
栽培量も多くないと思っていました。
しかしウェブを見るといくつも情報が出てきます。
うどんに加工されたものとか・・。
このモチオオムギたちは
ずっと栽培継承されたものなのか
それとも種子バンクなどから譲りうけたもの?
中国や韓国にも栽培されていたそうなので
種子を入れて栽培したものなのか・・。
そこが気になります。
ご存知の方いらっしゃいますか?

前述の本の内容を続けますと
この地域のモチオオムギの伝統的な食べ方は
よもぎ団子としば餅(かしわもち状で、サルトリイバラでつつんだもの)にすることだったそうです。
また、主食は裸ムギだったそうなのでメシとしては食べていなかったのですね。
モチオオムギは成熟すると
葉と茎と種子の部分(オオムギのところ)が紫色になるそう。
紫色のモチオオムギ畑なんて見てみたいですね。
そろそろ出穂しているのでしょうか。


お立ち寄りありがとうございました。
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