Cafe穀雨 農と食と人のこと

雑穀の残る暮らし

ヒエ2種類、モチアワ、シコクビエを畑に播きました。
種子を残したいので、ほんの少し。

雑穀を混ぜて炊いたイネのごはん。
カフェごはんと呼ばれたりして女性に人気と聞きます。
しかし雑穀が栽培されてきた歴史や
栽培方法、栽培している人々の心などは
あまり目にすることがありませんね。

雑穀は昭和の30年代頃まで
全国で広く食べられていたと思います。
水が乏しい山間地でも栽培でき
そして脱穀しなければ
何年も貯めておくことができたからです。
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夏に山を焼き、
1年目はアワ、2年目はダイズ、3年目はヒエを栽培し
4年目は植林をして山に戻す・・
地域によって、栽培順や方法はさまざまですが
焼畑で雑穀を大量に栽培し、
主な食としていた暮らしがありました。

南アルプス周辺の山村いくつかでは
現在でも、そのような暮らしを経験した
ご高齢の方により、
雑穀が栽培されています。
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干して、精白しなければ
あのきれいな粒にはなりません。
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雑穀を神様にそなえたり
道具として使ったり
お正月のモチや
行事の食としたり。

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雑穀と人々の暮らしは
深い伝統的智恵で結びついていたのです。

長野県遠山郷(旧上村、旧南信濃村)
静岡県静岡市葵区井川(旧井川村、旧田代村)
山梨県早川町
を中心とした
山間地で学ばせていただいた
雑穀の残るくらしを
田村カブでお世話になった、
ソレイユさんで
平成26年6月4日(水)から8日(日)まで
写真を中心に
展示させていただくことになりました。
おいしいランチ、ディナーもあります。
6月7日(土)にはスペシャルランチとして
伝統的な雑穀の食べ方を取り入れてくださるとのこと。
お話会もあります。

お近くの方はぜひご覧ください。
ランチを召し上がらず
展示だけご覧になることもできます。
入場無料です。
東京の東中野駅から徒歩5分くらいです。

ランチのご予約や
お時間などの詳細は下記ソレイユさんへ
ソレイユ
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